こんにちは、設計の竹下です 🙂
今回は工事中に私がいつも感じている
ささやかな壁のお話を、、、笑
上棟後、木造住宅の内壁は
壁内に断熱材を吹き付ける(1)
→石膏ボード(薄い黄色)を貼る(2)
→クロス(壁紙)を貼る(3)
といった流れで仕上がっていきます 😀
部屋の広さはずっと同じなのに、
部屋の広さ感覚が壁の様子によって変わるのが非常に面白いです。
壁に凹凸がある状態(1)から
薄い黄色の壁(2)になった瞬間は「狭くなった!」と感じますが
再びクロスで仕上げて白い壁(3)に変身すると
明るさも手伝ってか「広くなった!!」と感じるんです。
(多分みなさん同じ様に感じるはずです。。。)
色や素材感が人間の感覚に与える影響は大きいのだなぁと
いつも気付かされます 🙂