こんにちは、小松です。
現場監督にとって最大の敵「梅雨」が近づいてきて憂鬱な気分です ( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
今回は失敗しないコンセントの配置について考えてみます。
「この場所にコンセントが欲しかった!」こんな風に感じたことはありませんか?
住んでみて初めて分かる必要なコンセントってよくあります。
電気を計画する時、無駄なコンセントは付けずに費用を出来るだけ抑えたいと考えますよね。
ただ完成した後にコンセントや電気を増やすのはとても大変なんです。
最近の住宅は気密性が非常に高く、断熱材もしっかり敷き詰められているために配線は簡単ではないです。
ではどうしたら良いんでしょうか。
まずは家具や家電の配置をイメージして必要最小限のコンセントを配置することです。
私の家には家具が邪魔して全く使えないコンセントがあります。こういうのは無駄ですね!
最近は便利な家電もたくさん増えているのでそういうところも検討できたら良いです。
テレビやパソコンを置く予定のコンセントは4口、6口にすると配線がすっきりします。
それと用途によって設置高さを変えるのも配線をすっきりさせるコツです。
でも結局、コンセントで失敗したくないという方は予算内でちょっと多すぎるくらいの数を付けておくのが
最大のコツかもしれません (☆∀☆)