こんにちは(^^)/ 敷田です!!!
中日ドラゴンズのおかげで、カープのクライマックス進出も復活してきましたね!!!
目指せ3連勝!!
今回は、住宅ローンの諸費用のことをご紹介!!
住宅ローンの諸費用の中で大きな割合を占めるのが手数料や保証料ですね!
大きく別けると、ローンを借りる人が保証会社に保証料を支払う「保証料型」と
ローンを借りる人が銀行に手数料を支払い、銀行が保証料を支払う「融資手数料型」の2種類があります。
住宅ローンの保証料とは、ローン契約者が返済できなくなった時に、保証会社に返済を肩代わりしてもらうため
保証会社に納めるお金のこと。
保証料型の住宅ローンは、借入時に保証料を一括で前払いする「一括前払い型」と
金利に上乗せする「金利上乗せ型」の2種類があるのですが
金利上乗せ型の場合、一般的には0.2%が借入金利に上乗せされます。
一括前払い型の場合は保証会社や借入額と借入期間などによって保証料の金額が変わります。
融資手数料型との一番の違いは、一括前払い型の場合、繰り上げ返済や他銀行への借り換えをすると
保証会社の計算方法や手数料などはありますが保証料が戻ってきます。
融資手数料型の住宅ローンは、保証会社ではなく銀行など金融機関に直接手数料を支払う方法。
保証会社への保証料は手数料の中から銀行が支払います。
住宅ローンの手数料の種類には「定額型」と「定率型」があるのですが
定額型は税込33,000円や55,000円など、借入額にかかわらず一定の手数料を支払います。
定率型は借入額の一定割合を手数料として支払います。
多いのが、例えば手数料が借入額の2.2%の場合、4,000万円の融資額に対する手数料は88万円です。
保証料型の手数料は定額型です。
簡単に言うと、
【融資手数料型は、保証料はかかりませんが手数料が高くなりますが金利が低い場合が多い!!!】
【保証料型は、保証料はかかりますが手数料が安いのですが、金利が高い場合が多い!!】
ですので
低い金利で長く借りて、月々の返済額を抑えたい方は融資手数料型
繰上返済をしてできる限り早く返済したい方は保証料一括前払い型
初期費用を抑えたい方や早期に借換えをお考えの方は保証料金利上乗せ型
といったところでしょか?
どれを選ぶかは大変悩ましい問題ですね!!